造園でキレイな庭を完成させよう~四季折々の草花~

剪定

季節の花を長く楽しむ

梅雨の風物詩

剪定

あじさいは梅雨の風物詩と言われ、梅雨時期に咲く花の代名詞と言ってもいいでしょう。葉脈のはっきりした大きめの葉に、赤や青の小さい花が手毬状に集まって特徴的な花を咲かせます。その花の色は土壌の酸性度に影響されると言われ、一般的には土壌が酸性ならば青の花が、アルカリ性ならば赤の花が咲くと言われています。また開花から日が経つにつれ花色が変化するという特徴もあり、一つの株から違った色の花を咲かせることもあります。あじさいには耐陰性があり比較的育てやすく、家庭でも観賞用として多く栽培されています。また土壌が合っていれば何年も花を咲かせることができます。街路樹の植え込みなどにほぼ自生して毎年花を咲かせているあじさいも目にすることができます。

毎年花を咲かせる為に

あじさいは、日照や土壌の条件が合っていれば特に手を加えなくても自然と花を咲かせます。しかし株が大きくなりすぎてスペースをとったり、樹形が崩れてきたときなどに適度な剪定が必要となってきます。あじさいの剪定は花の終わりの時期と、それから少し経った秋口くらいの時期2回に分けて行うといいでしょう。1度目の剪定は花が咲き終わって枯れ始めたときに行います。花の位置から2枚〜4枚目くらいの葉の位置で枝を切り落とします。株をもっと小さくしたい時はさらに下の位置で切ってもいいでしょう。2度目の剪定は1度目の剪定で切った部分から伸びてきた枝、その枝の下にある葉の少し上あたりを切ります。一番上にきたこの葉の付け根から翌年の花芽が出てきます。いまはこれらの作業を自分で行うのではなく、業者に依頼することも可能です。業者であれば草花に精通しているので、丁寧に剪定を行なってくれます。